トップ画像 本年度大石昌嗣研究室メンバー

地球環境に調和した技術社会の達成への寄与を目標に、高効率エネルギー変換技術に関する電気化学デバイス(蓄電池・燃料電池・固体照明)に関する研究を行っています。主に、無機固体材料(セラミックス材料)におけるイオン・電子の移動現象に関する研究(固体イオニクス)、また放射光などの量子ビームを用いた分光学的手法による電子構造に関する研究に取り組んでいます。

Researches on the environmentally friendly-energy conversion devices which achieves high-efficiency energy conversion such as fuel cells, storage batteries and solid-state lightings, with the goal of contributing to the global environmental problems.
Our study is based on solid-state chemistry, thermodynamics, and electrochemistry. We are working to elucidate the transportation dynamics of ions and electrons, and the electronic/local structure using spectroscopic techniques such as synchrotron radiation X-rays in the solid oxides.

check our laboratory on YouTube. https://www.youtube.com/watch?v=LbN4r-2sZBY

Information

第九期(2024FY)

  • 12月9~11日 第50回固体イオニクス討論会(大阪)で大石昌嗣が口頭発表予定です.
  • 12月7日 第30回ヤングセラミスト・ミーティングin中四国(徳島)でB44名とM11名が発表予定です.
  • 11月25~29日 APCFS2024(Shimane)で大石昌嗣が口頭発表予定です.
  • 11月11日 第6回イオニクス材料設計セミナー(宮崎)で大石昌嗣が口頭発表予定です.
  • 10月6日-11日 PRiME2024(Hawaii, USA)で大石がLIB,そして酒井先生(M2竹村,M1満塩)がSOFCの発表しました.check Gallery
  • 9月23-25日AMDP2024(Tokushima, Japan)徳島で発表予定しました.M2の竹村君がBest Poster賞を受賞しました. check Gallery
  • 9月10-12日セラミックス協会秋シンポジウム(名古屋)にて成果発表しました.check Gallery
  • 9月2日Characteristics of Ag-doped LaMnO3 perovskite oxide and its application as a solid oxide fuel cell cathodeがMaterials AdvancesにてAcceptとなりました.SOFC空気極の新規材料としてAgドープしたペロブスカイト型Mn酸化物について報告しました.check Publications.
  • 9月2-4日 第18回固体イオニクスセミナー(つくば)にて3名の成果発表しました.check Gallery
  • 7月30 応用物理・物理系 中国四国支部合同学術講演会(徳島)でM2濵本君がリチウムイオン二次電池の正極材料の二体分布関数解析について成果発表しました.check Galley
  • 7月15-19日International Conference on Solid State Ionics 2024(London,UK)にて大石昌嗣が口頭発表しました.
  • 7月8日 2024FYメンバーの写真を追加しました.check Members
  • 4月9日 Reversible Tetrahedral-site Migration Inducing an Additional Charge Compensation Reaction in Li-rich Layered Oxide 0.4Li2MnO3−0.6LiNi0.5Mn0.5O2がChemistry of MaterialsにてAcceptとなりました.リチウム過剰系正極材料のEXES/XPSによるフェルミ準位近傍電子構造及びPDF解析による結晶構造について報告しました.check Publications.
  • 4月1日 大石研の研究紹介動画(英語)が公開されました.https://youtu.be/LbN4r-2sZBY
  • 4月1日 大学院創成科学研究科理工学専攻から1名、理工学部機械科学科から4名の学生が配属されました.check gallery
  • 4月1日 研究室第9期がスタートしました.

第八期(2023FY)

  • 2月27日 Variable Photoluminescence Intensity Ratio with the Excitation Wavelength in Eu3+-Doped Perovskite-Type Alkaline Earth Zirconates—Possibility of a Unique Visualization of Ultraviolet LightがInorganic ChemistryにてAcceptとなりました.ペロブスカイト型酸化物蛍光体の発光メカニズムとそのユニークな応用について報告しました.check Publications.
  • 3月14~16日 2024年電気化学会第91回大会(名古屋)で大石昌嗣が電子線励起軟X線発光分光によるLIB正極に関して口頭発表しました.check Publications.
  • 1月8~11日 Prof. Oishi visited King Mongkut's University of Technology Thonburi, Thailand.
  • 11月25日 第29回ヤングセラミスト・ミーティングin中四国(岡山)でM1の竹村大器,濵本楽,藤田諒介,B4の村上琉晟,満塩晃之将,朝田航平が口頭発表しました.check Gallery
  • 11月17~20日 4th International Conference on Nanomaterials and Advanced Composites (NAC 2023), Busan, South Korea, 大石昌嗣が蛍光体材料に関してInvited talkを行いました.check Gallery
  • 11月15~17日 第49回固体イオニクス討論会(北海道)で大石昌嗣がリチウム過剰系正極に関する研究の口頭発表しました.check Gallery
  • 9月29日 社会産業理工学研究部交流会2023(徳島大学)にて大石昌嗣が優秀賞に選定されました.check Gallery
  • 9月11,12日 2023年 電気化学秋季大会(福岡)でM2の高松晃大,M1の濵本楽が口頭発表しました.check Gallery
  • 9月6-8日 第36回秋季シンポジウム(日本セラミック協会,京都)でM2の曽我部樹,柴田基,黒龍新之亮が口頭発表しました. 柴田基君の1C09・「水素直接溶解プロトン伝導性酸化物を用いた水蒸気電解セルの評価」が「エネルギー変換・貯蔵・輸送セラミックス材料の基礎と応用」セッション 最優秀プレゼンテーション賞に選定されました.発表準備頑張ったので,よかったです!おめでとうございます.check Gallery
  • 8月19-25日 Prof. Oishi visited Technion (Israel)check Gallery
  • 8月7-9日 第17回固体イオニクスセミナーでM1の藤田諒介, 竹村大器が口頭発表しました.
  • 7月10日 2023FYメンバーの写真に更新しました.Galleyも更新しました.
  • 5月29日 Advances In ENGINEERINGにて,リチウム過剰系正極材料のPDF解析に関する論文が紹介されています. https://advanceseng.com/adaptive-cation-pillar-effects-achieving-high-capacity-li-rich-layered-oxide-li2-mno3-limeo2-me-ni-co-mn/
  • 4月11日 四国 固体イオニクス・デバイス セミナーを行いました.記念すべき第1回目,宮崎大学の奥山先生に 「インフォマティクスを活用した次世代燃料電池材料開発」にて公演して頂きました.check Gallery
  • 4月1日 大学院創成科学研究科理工学専攻から3名、理工学部機械科学科から3名の学生が配属されました.
  • 4月1日 研究室第8期がスタートしました.

第七期(2022FY)

  • 3月27~29日 2023年電気化学会第90回大会(仙台)でリチウムイオン二次電池正極材料の結晶PDF解析について大石昌嗣,千葉工大の髙橋先生が酸化物OER触媒材料に関する口頭発表をしました. check Publications 
  • 3月8日 9th International Forum on Advanced Technologies@Taiwan(IFAT2023)で蛍光体材料のナノシリカ被覆効果について,大石昌嗣が口頭発表しました. check Publications, Gallery 
  • 3月2日 Spring schoolで燃料電池とリチウムイオン二次電池に関する講義を行いました, check Gallery 
  • 2月13,14日修論公聴会,2月15日卒論発表会が行われました.check Gallery
  • 1月20日 応用物理学会誌に”リチウム過剰系正極材料の低結晶性の機能”が研究紹介として掲載されました.check Publications
  • 1月1日 テクニオン-イスラエル工科との共同研究(Tokushima International Science Institute)に採択されました.check Publications, Funding
  • 12月27日 M1の中間発表会で4名が発表しました.check Gallery
  • 12月12日 NAC2022(Tokushima)で発表した高松君と曽我部君がBest Poster Presentation Awardsに選ばれました.https://nac2022.square.site/awards
  • 12月10日 第28回ヤングセラミスト・ミーティングin中四国(愛媛)でM1の柴田基,黒龍新之亮,B4の竹村大器,濵本楽,藤田諒介が口頭発表しました. check Gallery
  • 12月6-16日 第48回固体イオニクス討論会(仙台)で大石昌嗣がペロブスカイト型Mn酸化物空気極の固体酸化物燃料電池セル評価について,口頭発表します.共同研究の成果として藤代先生(高知大)からAgI高イオン電導発現,中村先生(東北大)から酸化物OER触媒の結果も報告しました.
  • 11月1日 令和4年度研究クラスターのインキュベーションクラスターとして,「全無機固体蛍光体材料を用いた 紫外光波長同定ミニ分光器 及び紫外線可視カメラの開発」大石昌嗣(代表者)が採択されました.https://cluster.tokushima-u.ac.jp/new-cluster-list/1684.html check Publications, Funding
  • 9月14-16日 第35回秋季シンポジウム(日本セラミック協会,徳島)でM2の大村拓弥,高島康太,M1の柴田基,黒龍新之亮が口頭発表しました.
  • 9月8,9日 2022年 電気化学秋季大会(横浜)でM2の藤田裕亮がLIB正極の結晶PDF解析について口頭発表しました.
  • 9月4日 超音波法による全固体電気化学デバイス用固体イオニクス材料の弾性率評価が日本機械学会論文集でpublishされました.全固体電気化学デバイスの開発において重要な固体イオニクス材料の気孔率に対する機械特性への影響を議論しました.check Publications 
  • 9月2日 Adaptive Cation Pillar Effects Achieving High Capacity in Li-Rich Layered Oxide, Li2MnO3-LiMeO2 (Me = Ni, Co, Mn)がSmallにてpublishされました.リチウム過剰系正極の低結晶構造をPDFを用いた構造解析より明らかにしました.check Publications.

    本件について,徳島大学からプレス発表を行いました.

    →https://www.tokushima-u.ac.jp/docs/42564.html

    →https://www.tokushima-u.ac.jp/st/docs/42503.html

  • 8月7,8日 第16回固体イオニクスセミナーでM1の高松晃大とB4の藤田諒介が口頭発表しました.
  • 7月16,17日 3rd International Conference on Nanomaterials and Advanced Composites (NAC 2022)でM1の高松晃大,曽我部樹,大石昌嗣が発表しました.
  • 7月11日 2022FYメンバーの写真に更新しました.Galleryも更新しました.
  • 5月27日 Oxygen desorption properties of perovskite-type SrFe1−xCoxO3−δ: B-site mixing effect on the reduction properties of Fe and Co ionsがJournal of Solid State Chemistryにてpublishされました.ペロブスカイト型酸化物のBサイト混合効果をTGとXAFSにより明らかにしました.check Publications.
  • 4月1日 大学院創成科学研究科理工学専攻から4名、理工学部機械科学科から3名の学生が配属されました.
  • 4月1日 研究室第7期がスタートしました.

第六期(2021FY)

  • 3月30日 豊田理化学研究所特定課題研究“全固体エネルギー変換デバイスにおける力学的作用” 第六回研究会にて大石昌嗣がリチウムイオン二次電池の正極材料の機械強度について発表しました.
  • 3月23日 3名が修士修了,また4名の大学卒業おめでとうございます.
  • 3月15日 2022年 電気化学会第89回大会(大阪)で高容量正極材料の結晶PDF解析について,大石昌嗣が口頭発表しました.
  • 3月8日 8th International Forum on Advanced Technologies (IFAT2022)で蛍光体材料の量子効率向上効果について,大石昌嗣が口頭発表しました.
  • 2月4日 Enhanced quantum efficiency of a self-organized silica mixed red phosphor CaAlSiN3:EuがJournal of Solid State Chemistryにてpublishされました.非晶質シリカナノ粒子とCASN蛍光体を混合することで量子収率が向上することをXRD, SEM,TEM,PDF,PL,QE,UV-Vis-NIRによる分析を用いて明らかにしました.check Publications.
  • 1月14日 国立大学55工学系学部ホームページに,我々の研究が紹介されています. https://www.mirai-kougaku.jp/eco/pages/220114_02.php 
  • 12月9日 第47回固体イオニクス討論会(徳島)で新規プロトン伝導体ペロブスカイト型酸化物について,大石昌嗣が口頭発表しました.
  • 12月3日 第58回X線材料強度に関する討論会(京都)テーマ「燃料電池・固体電池など各種電池開発の現状と評価」にて大石昌嗣が依頼講演しました.
  • 9月16日 日本機械学会 M&M2021材料力学カンファレンス(名古屋, Web)で大石昌嗣がリチウムイオン二次電池正極材料の機械強度について,口頭発表を行いました.check Publications.
  • 9月8,9日 2021年電気化学秋季大会(北海道, Web)でM2の和泉匡哉君がリチウムイオン二次電池のLi過剰系正極材料のPDF解析,M2の郷田真平君が固体酸化物燃料の新規空気極材料Ag置換ペロブスカイト型Mn酸化物,M2の矢羽田友樹君がEu置換ペロブスカイト型酸化物のフォトルミネッセンス特性,3件の口頭発表を行いました.check Publications.
  • 6月12日 Local electronic and atomic structures of the mixed B-site ions in SrFe1−xMnxO3−δがInternational Journal of Modern Physics B (IJMPB)にてpublishされました.FeとMnのL端XAS及びOのK端XASより,局所電子(価数)状態と原子構造を区別して評価し,ペロブスカイト酸化物のBサイト混合効果について考察しました.check Publications.
  • 6月11日 Effects of Crystal Host Structure on Oxygen Desorption Behavior in Perovskite-type AeFe0.9In0.1O3−δ (Ae = Sr, Ba)がThe Journal of Physical Chemistry Cにてpublishされました.Bサイト混合系ペロブスカイト酸化物のAサイト元素が酸素脱離挙動に及ぼす影響をTGとXAFSにて考察しました.本論文は,「Supplementary cover」に選ばれました. check Publications.
  • 4月1日 大学院創成科学研究科理工学専攻から3名、理工学部機械科学科から4名の学生が配属されました.
  • 4月1日 研究室第6期がスタートしました.

第五期(2020FY)

  • 3月23日(火) 4名が修士修了,また,5名の大学卒業おめでとうございます.
  • 3月1日(月)M2の桜木時央君が,機械工学奨励賞を受賞しました.修士課程の研究成果が優秀であると認められたものです.
  • 3月1日(月)M2の髙木祥弘君が,修士公聴会の優秀発表者に選ばれました.丁寧に研究内容を発表したことが評価されました.
  • 11月30日(月)In situ evaluation of the electronic/local structure in B-site mixed perovskite-type oxide SrFe0.6Mn0.4O3−δ,Journal of Solid State Chemistryにアクセプトされました.Bサイト混合系ペロブスカイト酸化物のFeとMn K端XAFSを用いた電子状態と局所構造について議論しました.check publications.
  • 11月28日(土) 第27回ヤングセラミスト・ミーティングin中四国(愛媛)にて,M2の髙木祥弘,B4の藤田裕亮,大村拓弥,大谷颯矢の4名が発表を行いました。
  • 11月16日-12/15日 徳島ビジネスチャレンジメッセ2020に出展しています.国立大学法人徳島大学理工学部,新規固体照明の研究紹介の動画をご覧ください.check Gallery.
  • 11月21日 卒論の中間発表会が行われました. check Galley.
  • 11月4日-6日 SPring8 BL01B1にてその場硬X線XAFS実験を行いました。check Gallery.
  • 10月23日(金) その場観察分科会 2020年研究討論会~テーマ:電場・液中のその場観測~ 日本顕微鏡学会 その場観察分科会主催 (Web),大石昌嗣が「リチウム電池充放電その場XAS解析」の発表を行いました.
  • 10月15日(木)Disordered Cubic Spinel Structure in the Delithiated Li2MnO3 Revealed by Difference Pair Distribution Function Analysis,The Journal of Physical Chemistry Cにアクセプトされました.リチウムイオン二次電池の正極材料Li2MnO3に関して,全散乱計測・二体分布関数(Pair Distribution Function, PDF)解析,またXRD, XAFS,TEMの結果も含めてLi2MnO3の平均と局所構造について議論しました.電池材料におけるPDF解析の有用性を強く認識しました.check publications.
  • 10月14日(水) 2020FY membersの写真を追加しました.
  • 10月4~9日 PRiME 2020 (Hawaii,Web) にて,大石昌嗣が"Disordered cubic spinel structure in the delithiated Li2MnO3 revealed by difference pair distribution function analysis"の発表を行いました.
  • 9月10日(木)Evaluation of oxygen contribution on delithiation process of Li rich layered 3d transition metal oxides,Materials Today Communicationsにacceptされました.リチウムイオン二次電池の酸素アニオンレドックスに関する正極材料の軟XAS差分解析,XPS,DFT計算について報告しました.酸素アニオンレドックスの可逆反応の実現に向けた材料設計指針を提案しています.check publications.
  • 9月2日(日)Relationship between rate performance and electronic/structural changes during oxygen redox of lithium-rich 4d/3d transition metal oxides,Solid State Ionicsにacceptされました.京都大学内本先生と山本先生とのリチウムイオン二次電池正極材料に関する共同研究の内容です.check publications.
  • 9月1日(土)Relationship among the local structure, chemical state of Fe ions in Fe-O polyhedra, and electrical conductivity of cubic perovskite Ba1−xSrxFe0.9In0.1O3−δ with varying number of oxide ion vacancies,Materials Research Bulletinにacceptされました.高知大学藤代先生の酸素貯蔵材料に関する研究でXAFSを担当しました.check publications.
  • 7月1日(水)国立台湾科技⼤学共同研究プロジェクトに採択され,Prof. Shihとの蛍光体材料に関する共同研究をスタートしました.
  • 4月1日(水)大学院創成科学研究科理工学専攻から3名、理工学部機械科学科から4名の学生が配属されました.
  • 4月1日(水)研究室第5期がスタートしました.

第四期(2019FY)

  • 3月24日(金) 4名が修士修了,新天地での活躍を期待しています.また,3名の大学卒業おめでとうございます.check Gallery.
  • 12月24日(火) Electronic state analysis of Li2RuO3 positive electrode for lithium ion secondary battery, Modern Physics Letter Bにアクセプトされました.リチウムイオン二次電池の正極材料4d遷移金属材料の電子構造について軟XAS,XPS及びDFTの結果を報告しました.check publications
  • 12月21日(土) Relationship between oxygen desorption and the reduction features of Mn and Fe in perovskite-type SrFe1−xMnxO3−d, Journal of Solid State Chemistryにアクセプトされました.高知大の藤代先生との記念すべき最初の共著論文です.ペロブスカイト型酸化物のBサイト混合効果についてXAFSを用いた電子・局所構造解析について報告しました.check publications
  • 12月11日(木) 大石昌嗣がグリーン・イノベーション研究成果企業化促進フォーラム (大阪)にて「次世代リチウムイオン二次電池高容量正極材料の放射光X線を用いた電子状態及び結晶構造解析」の講演を行いました。
  • 12月7日(土) 第26回ヤングセラミスト・ミーティングin中四国(香川)にて,M2の土井卓哉,B4の矢羽田友樹,和泉匡哉,髙田健太郎,郷田真平の5名が発表を行いました。check Gallery.
  • 11月26日(火)-28(木) 第45回固体イオニクス討論会(福岡)にて,大石昌嗣が「Mn添加ペロブスカイト型酸化物A(Zr, Mn)O3-d (A=Ca, Sr, Ba)におけるAサイト原子がプロトン伝導特性に与える影響の考察」の発表を行いました。
  • 11月17日(土),18(日) 2019年日本化学会中国四国支部大会徳島大会(徳島)にて,M2の大田雄也,株丹大輝,井村亮志,M1の桜木時央,髙木祥弘,御手洗祐作,吉川輝の7名が発表を行いました。check Gallery.
  • 9月1日(日)-3(火) 第15回固体イオニクスセミナー(滋賀)にて,M2土井卓哉君が"Mn添加ペロブスカイト型酸化物A(Zr, Mn)O3におけるAサイト原子がプロトン伝導特性に与える影響"の発表を行いました。check Gallery.
  • 8月10日(土)-11(日) 2nd International Conference on Nanomaterials and Advanced Composites, NAC2019(Taipei, Taiwan)にて,大石昌嗣が"Electronic and crystal structure analysis of metal oxides using synchrotron X-rays (invited)"の発表を行いました。check Gallery.
  • 8月5日(月)Summer School2019 (Tokushima)にて,参加者に研究室紹介をしました。check Gallery.
  • 7月18日(木)研究室で暑気払いをしました。check Gallery.
  • 6月22日(土)立命館大学SRセンター成果報告会(草津)で井村亮志(M2)が「リチウム過剰系正極材料の酸素アニオンによる電荷補償の直接観察」、桜木時央(M1)が「酸素貯蔵材料SrFe1-xMnxO3-δ (x=0.1~1)の3d遷移金属の電子状態観察」のポスター発表を行いました。check Gallery.
  • 6月16日(日)-21(金) 22nd International Conference on Solid State Ionics(PyeongChang, Korea)にて,大石昌嗣が"Electronic State Analysis of Metal and Oxygen in Li-rich Positive Electrodes for Lithium Ion Secondary Battery"のポスター発表を行いました。
  • 6月7日(金) Evaluation of the Electronic and Local Structure of Mn in Proton-Conducting Oxide, Ca(Zr,Mn)O3−δ, To Elucidate a Direct Hydrogen Dissolution Reaction, Journal of Physcial Chemistry Cにアクセプトされました。徳島大学赴任時にスタートした徳大産第一号の論文です! ペロブスカイト酸化物への水素直接溶解時の電子・局所構造変化について報告しました。https://doi.org/10.1021/acs.jpcc.9b03897
  • 6月1日(土)ソフトボール大会に参加しました。今年は2回勝ちました!今年は守備がよいチームで,3戦目も接戦でした。check Gallery.
  • 4月1日(月)大学院先端科学教育部知的力学システム工学専攻から4名、理工学部機械科学科から4名の学生が配属されました。
  • 4月1日(月)研究室第四期がスタートしました。

第三期(2018FY)

  • 3月22日(金) 卒業式が行われました。check Gallery.
  • 3月27-29日 電気化学会第86回大会(京都)で大石昌嗣が「Bサイト混合系ペロブスカイト型酸化物SrFe1-xMexO3-δ (Me=3d遷移金属)のその場XAFSによる酸素放出・貯蔵特性と電子・局所構造」の口頭発表を行いました。
  • 2月13,14日 修士公聴会,2月15日 卒論発表会が行われました。check Gallery.
  • 2月19日 (火), 20(水) 立命館大学 SRセンター BL11で軟X線XAFS実験を行いました。
  • 2月5日(火)-7日(木)SPring8 BL04B2にて全散乱回折実験を行いました。
  • 12月8日(土)第25回 ヤングセラミスト・ミーティング in 中四国(鳥取)で三谷慶一郎(M2),株丹大輝(M1),大田雄也がポスター発表を行いました。check Gallery.
  • 12月5日(水)-7日(金)第44回固体イオニクス討論会(京都)で土井卓哉(M1)が「Mn添加ペロブスカイト型酸化物における新規プロトン溶解と電子・局所構造」の口頭発表を行いました。
  • 11月27日(火)第28回キャラクタリゼーション講習会(徳島)で井村亮志(M1)が「リチウムイオン二次電池正極材料の酸素アニオンの電子状態解析」のポスター発表を行いました。
  • 11月4日(日)-6日(火)SPring8 BL01B1にて硬X線XAFS実験を行いました。
  • 6月17日(日)-22日(土) 19th International Meeting on Lithium Batteries (IMLB), Kyoto, Japanにて大石昌嗣が” Electronic State Analysis of Oxygen Anion of 3d Transition Metal Layered Oxide Materials”のポスター発表を行いました。
  • 5月2日 (土) ソフトボール大会に参加しました。一回戦は勝ちました。
  • 5月14(月)-17(木)SPring8 BL04B2にて全散乱回折実験を行いました。
  • 4月17(火)-19(水)SPring8 BL01B1にて硬X線XAFS実験を行いました。
  • 4月2日(月)大学院先端科学教育部知的力学システム工学専攻から4名、工学部機械科学科から4名の学生が配属されました。
  • 4月2日(月)研究室第三期がスタートしました。

第二期(2017FY)

  • 3月23日(金)卒業式が行われました。
  • 3月17日(土)-21日(水)第65回応用物理学会 春季学術講演会(東京)にて、大石昌嗣が「赤色蛍光体(CaAlSiN3:Eu)の高温劣化機構の評価」の口頭発表を行いました。
  • 3月9日(金)-11日(日)電気化学会第85回大会(東京)にて、大石昌嗣が「層状酸化物電極材料における、Liイオン脱離時の酸素アニオンの電子状態解析」の口頭発表を行いました。
  • 3月6日(火)-7(水)日本機械学会中国四国支部第56期総会・講演会(徳島大学)実行委員として参加しました。
  • 12月5日(火)-7日(木)第43回固体イオニクス討論会 (山形)にて大石昌嗣が”Evaluation of the electronic and local structure of proton-conducting oxide, (CaZr1-x,Mnx)O3-d, to elucidate a novel protonation mechanism”の口頭発表を行いました。
  • 11月21日 (火), 22(水) 立命館大学 SRセンター BL11で軟X線XAFS実験を行いました。
  • 11月1日(水)-4日(土)SPring8 BL04B2にて全散乱回折実験を行いました。
  • 10月26日(木)-27(金)第53回X線分析討論会(徳島大学)実行委員として参加しました。
  • 10月16日(月)-18日(水)SPring8 BL01B1にて硬X線XAFS実験を行いました。
  • 8月31日(木)窒化物蛍光体材料の高温熱特性に関する論文がJournal of applied physicsにacceptされました。
  • 8月9日(水)-10日(木) 東北イオニクス研究会, 第5回合同ゼミ合宿 三谷慶一郎(M1)が“Evaluation of Mechanical Properties of Layered Oxide Electrode Materials for All Solid-State Lithium ion Secondary Batteries”のポスター発表を行いました。 大石昌嗣が「金属酸化物の格子欠陥と電荷補償について」の講演を行いました。
  • 6月18日(日)-23日(土) 21th International conference on Solid State Ionicsで大石昌嗣が“Direct observation of oxygen anion redox reaction in Li-rich layered manganese oxides”の口頭発表を行いました。
  • 4月25(火)-26日(水) SPring8 BL01B1にて硬X線XAFS実験を行いました。
  • 4月3日(月)大学院先端科学教育部知的力学システム工学専攻から1名、工学部機械科学科から4名の学生が配属されました。
  • 4月3日(月)研究室第二期がスタートしました。

第一期(2016FY)

  • 3月23日(木)卒業式が行われました。
  • 3月25日(土)-27日(月)電気化学会第84回大会(東京)にて、「金属酸化物電極材料における,Liイオン脱離時の酸素アニオンの電子状態解析」の口頭発表を行いました。
  • 12月8日 (木) 立命館大学 SRセンター BL11で軟X線XAFS実験を行いました。
  • 12月5日(月)-7日(水) 第42回固体イオニクス討論会 (名古屋国際会議場)にて「リチウム過剰系正極材料Li2MnO3の平均・局所構造解析」の口頭発表を行いました。
  • 11月14日(月)-16日(水) SPring8 BL01B1にて硬X線XAFS実験を行いました。
  • 11月11日(金) 軟X線分光法を用いた二次電池研究の最前線, 立命館大学SRセンターシンポジウム, にて「Li2MnO3正極材料の酸素による電荷補償の直接観察」の講演を行いました。
  • 9月24日(火) エンジニアリングフェスティバル2016(徳島大学)にて、「次世代リチウムイオン二次電池の開発に向けた、新規電極材料に関する研究、軟X線吸収分光法を用いたLi2MnO3正極材料の酸素による電荷補償の直接観察」の口頭発表をしました。
  • 7月23日(土) 第20回科学体験フェスティバルin徳島に出展しました。”水から電気ができる!~燃料電池を学ぼう~” 水を分解させて燃料電池模型を走らせました。
  • 7月28日(木) Summer School 2016 (Tokushima University)で講演を行いました。“Global Environmental Problems and Renewable Energy”について話しました。
  • 4月1日(金)工学部機械科学科から4名の学生が配属されました。
  • 4月1日(金) 大石昌嗣准教授が着任いたしました。研究室第一期がスタートしました。