徳島大学
   流体機械研究室

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ABOUT  Tokushima University
Fluid Machinery Laboratory
研究室概要

 当研究室では,今世紀における最重要課題であるエネルギー・温暖化問題に対する包括的な解決策として,自然エネルギーの有効利用,流体機械の省エネルギー化を掲げ,研究を実施しています.また,世界の人口増加に伴う食糧問題の解決や食品の質,安全の向上を目的として流体関連機器の高性能化や現在注目を集めている医用工学流体機器についても研究を行っています.
 具体的には,以下に示す5大テーマをもとに流体機械を中心とした研究・教育活動を行っています.


@再生可能エネルギー資源の有効活用(小型風車,自然環境に適合した水車に関する研究)


Aファンの高出力・高性能化(二重反転多翼ファン,小型クロスフローファン,二重反転形小型軸流ファン)


Bポンプの高性能化(斜流ポンプ,汚水用ポンプ,小型ポンプに関する研究)


C食品関連流体および非ニュートン流体の流動現象(高粘度液体充填機,圧力式乳化機,ゴム製品の圧縮成形時の流動現象, 食品流体輸送用ポンプに関する研究)


  D医用工学流体機器に関する研究(体外循環血液回路に関する研究)
 

 また,県内外の企業との共同研究も活発に実施し,文武両道をモットーとして,ソフトボールなどのスポーツも実施しています.当研究室の研究および教育活動に関心がある企業および学生の皆様は是非とも見学にいらして下さい.